受験で必要な能力 ～消去法～
さて、みなさんは試験を受けたことがありますか？どんな試験でも良いです。中学受験、高校受験、大学受験、資格試験など何でも良いです。
その中に正誤選択式や多肢選択式の問題はありましたか？
所謂、「〇か×で答えなさい」や「次の中から正しいものを選びなさい」と言う問題です。
〇×なら２択、多肢選択式だと４～８択くらいが多いのですかね？
私も受験を経験しているし、ここ数年資格試験をいくつか受けているので、正誤選択式はあまりありませんでしたが、多肢選択式は何度も経験してきました。多肢選択式と言っても、設問の選択肢一つ一つを正誤判定するので、正誤選択式をたくさん解いているのと同じですね。
正誤選択式や多肢選択式の設問の正誤判断
これ、難しいのが前半が正しくて後半が間違っているとか、前半が間違っていて後半があっているタイプ。そして、ほぼ正しくて単語だけ変えてあるタイプです。
一部正しい情報が混ざるとあっていると誤認する確率が上がります。
特にほとんど正しくて一部だけ変えてあるのは見抜くのが難しい。”未満”が”以下”に変わっているとか、”等”の一文字がなくなっているとかです。
最初の頃はよく間違えたなとしみじみ感じます。新しい勉強したらまた引っかかりますね。たぶん。
前後半のどちらかが間違っているタイプは前半が間違っていて後半が合っている方が難しいです。なぜかと言うと結論が合っていると正しいと誤解しがちだからです。これも難しいですね。
多肢選択方式の消去法
多肢選択方式の消去法です。消去法は間違ったものを省いて選択肢を絞るやり方ですが、日本人はこれが苦手らしいです。
なぜかと言うと、間違っていると分かっていても全く知らないものを選ばない、選べない傾向にあります。
例えば５つ選択肢があって”４つは知っている単語だけど間違いだと思う”状態だと残った一つを選ぶと良いわけですが、この最後の一つが全く聞いたこともない単語だと選べないみたいです。
日本は学校で正しいと間違っているが二極化したものを教える傾向が強すぎます。正確に言うと、必ず正しいと分かるまでは正しくはないと言う考え方になるのでしょうか。厳格を求めすぎている。
なので、考えれば分かることに日本人は弱すぎる。それ、考えれば分かることない？と思うことでも日本人はことごとく失敗する傾向にあります。
本来、選択することって必ずしも完璧に分かっていなくても十分できるもので、周辺知識から大まかに判断出来たり、知っている知識や経験から類推するものなのに、完璧に知っていなければダメだと教わってきているのです。
もう一つは間違うことに否定的過ぎるのかもしれません。間違いを悪だと決めつけることで、逆に正解から遠のいているのが日本人のような気がします。
選択できない日本人の顕著な失敗例
mRNA医薬品
まずは日本人の代表的な失敗例である、mRNA医薬品（通称コロナワクチン）です。
このmRNA医薬品って何が正解かと言うと、「コロナウィルスが何であるかやそのリスクと」、「mRNA医薬品のリスク」を天秤にかけて、まずは様子を見ると言うのが正解でした。
コロナウィルスが本当に危険なウイルスなら、もっと言うと実在するならmRNA医薬品に頼るのは一つの手段です。
しかしながら、mRNA医薬品を高齢者に先行接種している間に、コロナウィルスはそれほど危険度の高いものではないと判断できます。当初言われた肺炎が急に進行すると言う現象がなかったからです。
そうなるとmRNA医薬品のリスクの方が上回ります。緊急承認、特例承認と言った安全性を確認する前に承認された危険な医薬品です。元々承認されていない医薬品を接種するなんてリスク以外の何物でもないですからね。
それに、調べればDNA遺伝子操作であることはすぐに分かるし、遺伝子組み換え食品を食べるのとは違って、人間（自分）の細胞の遺伝子組み換えを行うので普通はできないですね。
一度でも接種したら元に戻ることはないですから。「接種したら寝るたびに『次の日には起きてこないかもしれない』と思いながら寝ることになる」って言われていたのに、なんで接種するのですかね？
散々煽っていた人たちは本当に打っているのですかね？
現にmRNA医薬品を大量に接種した日本以外（特にアフリカ）ではコロナウィルスなど知らなくてもまったく影響を受けずに過ごしています。
職場の管理職が部下や社員に、学校の先生が生徒に打つように圧力かけていたら問題ですね。医師や看護師も分かっていながら打っているのですかね？
”コロナワクチンで死者9割以上減 京都大チームが推計”と言うニュースは鼻で笑ってしまいますね。９割以上も減るのであれば、接種していない人と接種した人で明らかな有意差が出ますよ。接種しなかった人がバンバン亡くなって、接種した人は助かると言うことです。それが起きていなければ嘘になりますね。もちろん、mRNA医薬品を接種すると９０％以上感染しやすくなってそこから９割以上減しているなら計算は合うかもしれませんが。
このmRNA医薬品に関しては消去法で様子を見るが正解だったのです。
ちなみに超過死亡が３２万から４０万に増えているみたいだけど、日本の人口統計も日本人とその他で分けて公表してほしいですね。人口統計が国籍で分けずに日本に住む人を表しているって知らない人も多いのでは？日本の人口だけでは実態が分からない。日本人だけではないからね。
生活保護の申請が増えているみたいですが、日本人とその他で分けて実態の報告をして欲しいものです。
大阪万博
これは出来る限り早く中止するのが正解ですね。実施する意味がないし、大阪と国で責任のなすり合いをしているくらいな早急に中止すれば良いのです。
経済効果の意味が分かっていない人が多くいます。
経済効果約２兆円と言っても売上高であって利益ではないのです。経済効果２兆円出すのにいくら出資したかが問題で、お金を出しているのは大阪であり、国であるので国民や市民からお金を集めて企業が得をする仕組み。その効果が市民レベルに達するかと言えば・・・。
大阪リングが良い例で、何の費用か分からない。もっと安くできるもの高額で発注して、キャンセルしても企業が儲かるようにしているのでは？と疑いたくもなります。
自民党の二階俊博氏は「日本人なら『自分の家を売ってでも大阪万博を成功させるんだという覚悟が必要だ！』と述べた」って記事がありますが、カルト教団は昔から現金資産だけでなく、不動産を売却して住む家をなくしてそのお金までお布施として上納させているのですよ。
統一教会（現：世界平和統一家庭連合）しかり、オウム真理教しかりです。
マイナンバーカード
これも消去法で考えられない失敗の例ですね。
この問題はマイナンバーとマイナンバーカードを区別して考えられない人が多すぎます。そもそも管理するのにナンバーを振るのは当たり前なんです。それを見せるかどうかの違いだけで。
マイナンバーは利用すれば良いのです。ただ、マイナンバーカードを作らないといけないと言われたら話が変わってきます。カード化する必要はないし、そこに余計な情報は紐づけなくて良いのです。
行政が管理する部分だけ個人情報とマイナンバーを紐づけておけば良いのであって、行政が管理する必要がないものを紐づけたりカードを作らせる必要なありません。
一番の問題は銀行と紐づけること。ただ個人資産を把握したい若しくは強制的に資産凍結できることが目的ではないでしょうか？
これも様子を見るが正解で作る必要はないのです。
２万ポイントでしたっけ？２万円あげるから個人情報くださいって言われて殺到するのですか？たった２万で（しか現金でもなくポイントで）個人情報売るの？日本人は大丈夫？
mRNA医薬品（通称コロナワクチン）と同じで不要なもの役に立たないものにはお金で釣らないと見向きもされないと言うことです。お金で釣られるのもどうかと思いますが。
mRNA医薬品（通称コロナワクチン）が本当に必要なら有料でも殺到するし、マイナンバーカードも作ったら安全で便利ならポイントで釣らなくてもみんな作りますよ。お金やポイントで釣っていると言うことはリスクを隠して何かしていると言うこと。
選挙と緊急事態条項
数十年かけて、自民党が日本を衰退させてきたわけですが、これには日本人にも問題があります。選挙に行かないからです。
選挙に行かないってありえない選択なんです。なぜかと言うと、日本の民主主義の選挙って選挙に行かないと人数に数えられないからです。選挙に行かないことが意思表示なんてことはないです。
選挙に７割の人が行かなければ、１割強の支持で選挙は勝ってしまいます。行かない人の意見は無視して良いようにできています。海外では最低得票率が決まっている国もありす。１割程度の支持では選挙に当選しません。
これは緊急事態条項の国民投票も同じです。来ない人の意見は無視しして良いシステムです。日本の選挙システムは国民が自分たちの生活に関心がなくなれば政治家が好きにできてしまうシステムなのです。
なので、裏金を作って逮捕されると困るので、緊急事態条項が必要だし、新しいルールを作りたいと言っているのです。
政治家で居続ければどれだけ違法行為を繰り返しても逮捕されないと思っているし、それを未来永劫続けるには憲法改正して緊急事態と宣言するだけで延々と政治家でいられると思っているのです。
今回のmRNA医薬品の薬害もパンデミックと言い張ればそれで済むと思っているし、自己増殖型mRNA医薬品（レプリコンワクチン）を使えばもっと酷い惨状になるのは分かっていても承認しているのでまだ何かありそうですね。
レプリコンワクチンでパンデミックを起こして、議会および選挙をなくしたいのか、議会および選挙をなくしてレプリコンワクチンでパンデミックを起こしたいのか。
どちらにしても責任回避が目的なのかもしれません。
選挙における消去法
選挙に行かないは〝なし〟です。←これは絶対。
まず、与党を支持するかしないかです。
何十年もかけて日本を衰退させてきた自民党を支持するかです。
もっと言うと、このまま税金や保険料が上がり続け、給料の５０％→６０％→７０％と上がり続けても良いかと言うこと。
選挙のたびに与党も野党も関係なく横並びで考えるのは違います。
集められた税金の使い道を決めているのは与党です。現状の納税した税金が日本のためではなく、日本人のためではなく、外国のため外国人のため何兆円も使われていくのに賛成なら自民党です。増税されることに賛成なら自民党です。
そうでなければ野党です。
後は消去法です。
改憲（つまり、戦争に参加したい。国民主権をなくしたい。内閣が緊急事態と宣言したら法律よりも内閣が優先される。選挙が行われず２度と変わらない。独裁制。）に賛成であれば→自民、公明、維新、国民民主です。
改憲に反対（戦争を支持しない。国民主権を維持。政治家が憲法を守る。政治家が法律を守る。民主主義のままが良い）であれば→自民、公明、維新、国民民主以外を選ばないといけません。
次に移民を認めるかどうかです。外国人の移民を認めて外国人に選挙権を与えても良い（外国人参政権）なられいわです。
移民に反対、外国人参政権反対なられいわ以外です。
これが消去法の考え方です。
まず、政治家や行政庁の国籍調査と通名の廃止をしないと何が起きているか理解できないかもしれないですね。
日本人のみなさん、賢くなりましょう。選挙に行かない人の罰ゲームまでまともな人間は背負いたくないので。罰ゲームは選挙に行かない（無効票）の人が負うようにしてほしいですね。それに関しては自業自得なので。
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