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教育・育児・不登校

カタンの開拓者たち(カードゲーム版)

parent and child 教育・育児・不登校

子供たちがこのゲームにドはまりです。

今年はクリスマスプレゼントを買ってあげられそうだから、予算1000円でみんなで遊べるゲームでも買ってあげようかな。

このゲームのルールとうちの子の現状を報告します。子供のプレゼントにお勧めです。

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ゲームのルール勝利条件

カードを集めて10ポイントを先取したら勝ちです。

資源カード

木材、レンガ、藁、羊毛、岩石

このカードを集めて、枚数と種類をそろえて、建設カードと交換します。

資源カードはポイントにならないので、集めるだけでなく効率よく建設カードに変えないといけません。

カード集めは運の要素と戦術的な要素に分かれるので、運で足りないものを知恵でカバーする形になります。

建設カード

街道

枚数によって奇数枚目の分だけ場や山から手持ちカードを交換。偶数枚目の分だけポイントになります。(例:3枚だと、場や山、他のプレイヤーから2枚交換できて、1ポイント保有)

山からなくなるとプレイヤーで奪い合い。

騎士

枚数によって奇数枚目の分だけターン終了時に山からカードを1枚余分にもられる。偶数枚目の分だけポイントになります。(例:3枚だと、山から2枚余分にもらえて、1ポイント保有)

山からなくなるとプレイヤーで奪い合い。

開拓地・都市

開拓地1ポイント、裏返した都市2ポイント

裏返すときに

市場:場のカードをすべて山から交換

盗賊:8枚以上資源カードを持っているプレイヤーは7枚になるように、カードを捨てる。

運命の輪:街道、騎士を奪う相手の左右が逆転。

都市拡充

3ポイントと特殊効果

教会:騎士を1枚保護できる。(騎士の奪い合いに巻き込まれない。)

城壁:街道を3枚保護できる。(街道の奪い合いに巻き込まれない。1ポイントを保護できる。)

大学:必要な資源カードを一枚他のカードで代用できる。

図書館:カード交換時に相手プレイヤーのカードを見て交換できる。

盗賊ギルド:自分と同ポイント以上のプレイヤーから資源カードを一枚もらえる。

議事堂:岩石カードを2枚余分に出す必要があるが、4ポイント扱い。

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勝つための戦略

資源カードをたくさん集める。

資源カードを必要なタイミングで必要なカードを集める。

資源カードを効率よく建設カードに変えていく。

街道と騎士だけでは勝てないので、開拓地を1枚以上得ること、都市、都市拡充してポイントを上げること。

資源カードをたくさん集めるのは騎士が必要だし、効率よく交換して集めるのは街道が必要です。だけど、騎士と街道は取り合いになるのでバランスよく取るか偏って集めるかになるし、奪い合いになるので、局面ごとに変わってしまいます。

それを補うのが都市拡充の特殊効果。

大学が一番お気に入りです。街道がなくても代用を繰り返してしのぎます。

図書館は相手のカードを見て交換するので、必要なものを集めやすいのもありますが、相手を妨害することもできます。

盗賊ギルドは負けているときの追い上げや、騎士の奪い合いに負けた時には有効。

議事堂は最終局面で追い上げたいときに使います。競っているときの逆転は気持ちがいい。

というわけで、普通に運で勝てますが、運を戦略でカバーする楽しさがあります。

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我が家の状況

このゲーム、8歳以上が対象年齢ですが、我が家では一番上が5歳くらいのときからやっています。

対象年齢が実年齢以上のものを扱って、成長を促すのが我が家のやり方です。

このゲーム以外にもalgo(アルゴ)も遊んでいます。QuizKnock(クイズノック)の須貝駿貴(すがい しゅんき)さんもalgo(アルゴ)をTwitter(ツイッター)でtweet(ツイート)してたからちょっと嬉しかった。東大の院生でもやるんですね。

カタンの開拓者たち

カタンについて

2番目(5歳)がやり始めました。ようやく絵を見ながらカードを集めて交換できます。都市や都市拡充には意識が向きませんが、カード集めができるので、何とか10ポイント集められるようになりました。

一番上は教えたがりで、横から口を挟んでしまいます。ゲーム自体は慣れてきていますが戦略的なものは足りてないかな。図書館カードが好きで、カードを見せてって言ってきます。でも、自分が必要なものを集めることには頭が回りますが、相手を妨害することには頭が回りません。まだそんなことは考えなくていいかな。

私は子供相手に手を抜かないので、100戦99勝くらいです。流石に運で負けることもあります。大学カードがお気に入りで使いやすい。都市拡充は戦略と性格的な好みがあると思います。

3番目はやりたいけど手が出せないので、ゲームのカードを勝手触って怒られます。集中力的にもまだ早いかな。

一番下はカードの上を歩いてしまいます。動物と一緒で自分を見てほしいと、目の前に来ちゃうんだよね。まぁ仕方ない。

こんな感じで遊べるのでクリスマスプレゼントにお子様にどうぞ!大人でも付き合っている人たちはクリスマスの夜にゲームで盛り上がると楽しいよ。より親密になります。

これボードゲーム版があって、対象年齢10歳以上、プレイ時間90分なので、一番上はそろそろやれるかな?5000円くらいするからまだ買えないけどね。

皆さん、良い12月と良いクリスマスを!私も頑張ります!

コメント

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