小学生の水着事情
小学校もプール解放の時期となり、事前に水着一式を確認しました。
子どもの成長では2年サイクルで水着を買う必要があります。人によっては1年しか使えないときもあるのではないでしょうか?
我が家の3番目は順調の成長し、着た感じでは”買い替えかな?”と思うくらいのサイズ感でした。もう一つ、水着の柄が恐竜だったので、ちょっと子どもっぽいかな?と思って、買いたいと言ったら買ってあげようと思いました。
案の定「買いたい」と言ってきたのですぐにイオンへ向かいます。
当初は「真っ白が良い」と言っていましたが、さすがに真っ白はなく柄や色の選びで決めたのですが、試着して「これがヤダ」と言われたことがあります。
それが股の部分のネット?
女の子は分からないかもしれなけれど、男性用の水着って体にフィットするタイプだと水着に網目の生地がくっ付いているのですが、少し緩いタイプだと水着から離れた状態で網目の生地がくっ付いているのです。
それの着心地が嫌だと。
小学生低学年か未就学児用のだと生地が水着にくっ付いているのですが、高学年になるとそんなのないのですよ。それ以外だとスポーツ用品店で競技用になってしまいます。私としては競技用でも良いのですが、スイミングに通っているわけでもないのに競技用は買わないかなって。
結局諦めて選んでくれたんので一段落です。
個人によって何が良いとか悪いとか変わりますね。
子どもなりの責任感
ついでにスイムスキップを買い、「自分の分は自分で持つ?」と聞いたら、自分で持って行くそうでそうしました。
お調子者なので自転車置き場までもはしゃいだ感じで向かい、自転車の乗って帰宅します。
袋が有料になってから直接買ったものをかごに入れるので心配はしていましたが、風が強い日で走り出してすぐに
「カゴに水着あるよね?」
「うん」
「スイムスキップもある?」
「あれ?ない」
「いや、ちゃんと探して」
「ポケットかも、ない」
慌ててイオンまで戻りながらスイムスキップを探します。風で飛ばされたなら探せません。買ったばかりなのに。
しかも戻る途中で子どもの自転車のペダルが外れるアクシデントも追加で襲ってきます。
子どもとしては買ってもらったばかりのスイムスキップをなくし、ペダルは外れ悲しくなりますね。
イオンまでの途中にはスイムスキップはなく、自転車置き場も探し、草をかき分けて飛ばされてないか確認しました。
想像では、自転車に乗ってから飛ばされたら気づくと思うので、自転車置き場が濃厚で、もしかしたら店内が怪しいとにらんでいました。
買った直後に落としているかもしれません。
自転車はイオンで買ったものだったので、まずサイクルショップでペダルを直してもらい、すぐに支払ったレジまで駆け上がります。店員に聞くも「見てないです」と「総合案内で聞いてください」と言われ1階の総合案内まで急ぎます。
総合案内で買ったスイムスキップの特徴を伝えると出てきました。「これですか?」と聞かれ「そうです」と答えるも、色とサイズ以外は買ったばかりなので何の証拠もありません。試着のため袋から出しているし現物を直接持って歩いていたので。(まだシーズンが始まったばかりなので試着用のスイムスキップが置いてなく、店員さんに確認したら試着させてくれました。袋から出して試着して購入後に袋に入れようとしたら破れたため現物を持ち歩く羽目になりました)
受付の人が持って行って良いですよと言うのでありがたく手元に帰ってきました。
見つかってホッとしたのか、急に
「見つからなかったら弁償するつもりだった」と。
子どもには、ペダルのことは取れてしまっただけだから怒っていないこと、スイムスキップは大切だから買ってあげているので、それをなくされたら悲しいこと。「お金ではないよ」と。でも、自分の不注意でなくしてしまったことに責任を感じてくれたことは良かったと伝えました。
子どもたちのことを大事にしているから必要なものは買うし、買ったものは大切に使ってほしいし、なくしたからって弁償してほしいわけではないよ。大切にしているから大切にししてほしいのだと。
この日はいろいろあったけど、子どもなりに責任感を持っているのだと成長を感じたのと、落し物がちゃんと戻ってくる世の中で良かったと思いました。
ちなみに自転車置き場に出るイオンの出入り口(エントランス)で落ちていたらしいです。やっぱり店内で落としてるじゃん。もぅ。
買ったばかりのものがなくなったら悲しいけど、子どもが成長しているって感じて嬉しかったんだよ。
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