個人結果まとめ
スタートまで
金曜の夜はチーズハンバーグでした。これが良くなかったのか?
土曜の朝と言うか夜中1時半くらいに目が覚めなんかお腹がきつい。しかも、眩暈がする。寝ているのに酩酊する感じ。お酒は飲んでないよ。もう十数年アルコールは飲んでいない。
でも、日曜は朝が早いからこれでうまく時間をずらせたら良いのでは?とちょっと起きていて仮眠っぽく二度寝。
朝はレトルトカレーで軽く食べようとしたら子どもに取られて鰹節+醤油ご飯(所謂ねこまんま)で出発。普通なら昼前にはお腹が空くはずなのに。
車で高山へ順調に向かいます。いろいろ思い出に浸りながら。
ご飯を軽く一杯食べただけなのに、ずっと満腹感が消えない。13時くらいに高山に着くもお腹が空かない。うーん、食べるタイミングに悩む。
高山の街を散策しながらお土産を探してお腹すくの待ち。でも、空かない。時間も難しく14時くらいに高山ラーメンを一杯。お土産買ってホテルに戻り、15時くらいに高山駅を散歩してコンビニでぶっかけうどんをひとつ買って食べて、18時くらいに布団に入ります。結局19時半には寝てたと思います。
朝は目覚ましがなくてもちょっと寒くて目覚め、布団でゴロゴロして目覚ましが鳴るのを待ちます。
2時半になってゆっくり準備して3時にホテルを出ます。なんか頭が重い。朝食はウィダーひとつ。
駐車場にも無事に着き、少し時間を待ってシャトルバスに乗り込み、4時過ぎに大会会場に到着。
スタートまでの準備も程よく、今回は上出来?と思っていました。
スタートから結果まで
waveBだったので、4時50分スタート。今回はガチだったのでエイドや高低表、関門時間など一覧を持って出走。
最後尾からゆっくり出走したけど、みんな早い。あっという間に最後尾。ちょっとあれ?ってなりました。自分ってこんなに遅かったっけ?流石に最後尾は経験ないけど。
走り始めは脛の筋肉が攣るのでいつも通りだと思って走っていました。41号を渡り終えると自分が通過した直後に信号を切り替えたので、ガチで最後尾らしいと。
このまま離されていくのか不安でしたが、それなりに前方に人が見えるようになって、第1エイドで前の人に追いつき、最初に信号で集団に追いついてちょっと気持ちが落ち着きました。
ただ、この時から異変が。エネルギー補給用に飴を舐めていたのですが、飴ですら胃が苦しい。どういうこと?
この時には脛の痛みが引いていて走りやすかったのに、なんか胃がおかしい。そして一番の悩みは水分補給ができない。ポカリスエットを持っていたのですが、舐める程度には飲めるのですが、口に含むと吐き出してしまう。何で?自分でもちょっとやばいなと感じました。
そして時々急に鳥肌が立って、走っていて寒くはないはずなのにと。
それでも10km地点では1km8分ペースなので、ずっとこのまま走れたらと思っていました。
元々練習不足で完走は難しいのは知っているのでせめて第3関門の丹生川支所で飛騨牛を食べたい。
(昨年は71kmを完走するも遅すぎて飛騨牛がなかった)
美女高原を越えて走りたくても走れない状況になります。
足が痛いとかバテるとかでもなく、腹痛。トイレに行きたいとかではなく、下腹部が痛む。そしておしりの筋肉が引っ張られて痛むのが原因だと気づいています。
18km地点くらいで腹痛が酷くて走れなくなります。もちろん何度かトイレに行きますが、トイレに行きたい腹痛ではないのでどうにもならない。腰痛?胃腸風邪?寝冷え?いろいろ考えますが治らないものは治らない。
完全に歩いてしまい。最初は走ると痛いが、最後は歩いても痛い。そして水分補給ができない。
時間的にも20km地点で3時間を要し、第1関門を過ぎても第2関門で止められるなと実感。走れないし、第1関門でリタイアの申し出するしかないのかな?情けないと思って第1関門まで歩きます。
実際ももっと情けない結果でした。第1関門に到着し、リタイアの申し出と思ったら、×サインを出され「タイムアップです」と。
まさかの関門制限に引っかかりました。しかも第1関門の制限って4時間だよ。普通なら引っかかることなんてありえないのに。
シャトルバスに回収され大会会場まで戻ります。バスは半分ほど埋まっていて最後尾の席に座りますが、ここからも辛い。やっぱり原因は腰痛で、バスに座るだけで痛みが走ります。こんなことあるのですね。経験したことない痛みが続きます。
大会会場に戻ると駐車場までのシャトルバスがなく歩いて駐車場へ。こんな悔しい悲しい情けない大会になるとは思っても見なかった。
反省
3月から仕事が忙しく土日も休みなく働いて、練習しないと完走できないは感じていました。会社の業績かマラソンの完走かの2択。そこへ、従業員がトラブルを起こしそのツケを自分が背負うことに。ふた月近く土日のない生活。
思い切って”会社がどうなっても”と思えたら完走したのかもね。3月4月の生活でほぼ決まった気がします。
でも、それを言い訳にしないようにもっと早くからトレーニングしておけばよかったのかもしれません。来年はそうする。人に左右されないくらいのトレーニングしないとね。限度はあるけど。
もう一つ、中期的なコンディション、直前のコンディション、当日のコンディションを上げることですね。特に、当日と同じウェアでの練習はしておいた方が良いかな。
あと、大会に合わせたルーティン。食べ物飲み物を含めて。
今回の収穫は愛車のラストランを楽しめたこと。高山までの41号線を川を挟んで電車が走る風景、電車からの風景、あのときの思い出記憶。
次の愛車でも感じながら走りたいね。
来年に向けて明日から始めます。
ちなみに、帰宅しすぐにマッサージをすると腰を押された瞬間にお腹に痛みと吐き気がきて、完全に腰痛でした。腰痛ってお腹にまで痛みが届くのですね。これはヤバい。
単純に筋力や体力だけでなく、柔軟性もつけないといけないと理解しました。
ホテルでは念入りにストレッチしたけど日々のストレッチが大事なのかもしれませんね。
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