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徒然なる日常

駆け抜けた2ヶ月 ~琵琶湖花火とビワイチ~

車に載せた自転車 徒然なる日常
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運動から勉強へ

日々の勉強

トライアスロンはスイムスキップからの諦めない気持ちで完走へ

そして、その日は満たされた気持ちで帰路につく。

その後、休むことなく試験勉強へ。これは最初から決めていたこと。一つ一つ区切る。平行に進めるのも一つの手ではあるが時間のバランス的に偏りは大事。運動に重きを置きつつ休憩の合間に勉強はしてきたものの、それを逆転。勉強を軸に頭を休めたり気持ちを切り替える目的で運動を取り入れる。

仕事して帰宅したら勉強の日々。もちろん体が言うことを聞かずに寝てしまうこともちょくちょくありながら、休日は何とか食らいつく感じで勉強していました。

あっという間に約2ケ月が経過。

試験は行政書士試験ね。たぶんもう少し力を入れれたとは思うものの、バランスって難しいね。

今年は子どもがビワイチの完走証が欲しいと言うのでそれに合わせました。試験前日に琵琶湖を1周。普通に考えれば無謀だよね?

でもね、子どもの気持ちを満たすのも親の役割だよ。勉強を理由にしちゃダメだと思うし、でもそれで後悔するのも違うと思うし。

何が正解なんて生きていて分からないことも多い。ただ、今回はそういう選択をしたと言うこと。

過去問10年間分をとりあえずひと回りやり切って、2周目に突入。これ5周できたら相当受かりそうなんだけど。時間を作るの難しい。頭が働かないのに問題眺めても仕方がないし。

日曜が試験で土曜日は琵琶湖1周。金曜の夜に前泊して、琵琶湖は土曜の1日で勝負。

試験1週間前に直前予想問題集を買うも、とりあえず2回分は解くだけ解いて見直しできず。そして出来の悪さに絶望。3回目は1問ずつ解いてすぐ解説を読むでやり切り少しはましに。

この後は過去問の2周目を終わらせることに集中。

試験前日はビワイチ

金曜に彦根に宿泊して少しだけ勉強。一応勉強は終わる予定でした。土曜は5時に起き6時出発。7時にピエリ守山を出て全力で走るも子どもが遅れて着いて来れない。しかも辛そう。やはり予定のペースでは厳しいみたい。このまま苦しくて自転車嫌いになられてもいけないから16時までの制限時間は諦めました。

一つ目のエイドステーションで9時少し前。ここまでは予定範囲内。しかしペース的には完全にアウト。ここから子どもと一緒に琵琶湖を走りながらペースと完走時間と試験に間に合うかとどこで宿泊するかと計算しながら自転車をこぐことに。まぁ私がロードバイクでそこそこ走らないと時間内に完走できないのでシティバイクで走る子どもは走り切れるだけでも立派なんだと思う。

2つ目のエイドステーションでキッチンカーのホットドッグを食べつつ決断。3つ目のエイドステーションまでは頑張って、1周は時間を気にせず完走を目指す。遅くなっても良いので近隣のホテルでもう1泊。翌日に完走証をもらってから、試験会場へダッシュ。勉強は諦める。これで試験は受けられる。(受かるとは言ってない)

これがベストかな?最善を尽くしましょう。

3つ目のエイドステーションまでは時間を気にしないといけないので、急いで出たので2つ目のエイドステーション(道の駅湖北みずどりステーション)で琵琶湖型のキーホルダーを買い忘れた。来年こそ買う。

3つ目のエイドステーションは15時過ぎに到着。”おっそ”と思うも、とりあえず日没までには1周したいがそれも無理っぽい。ここでは団子と大判焼き(招き猫型)を食べて元気回復。そういえばホットドッグひとつでよくここまで走れたね。

すでに11月。朝も寒いが夕方から冷えます。寒いのなんの。100kmを越え、120kmを越え徐々にゴールが近づくも日没で良く見えない。暗い中走り続け、街の明かりが見えるのが琵琶湖大橋っぽい。暗くてサイクルメータも見えず、速度も走行距離も分からないまま琵琶湖大橋に近づくと目の前に花火が上がる。時刻は18時近く。たまたま琵琶湖の花火の日だったらしい。ゴールを祝うかのような花火に感動。琵琶湖大橋を自転車を押して登り、花火終わりの人たちとすれ違いながら夜の琵琶湖を眺め堪能。

完全に暗くなった中で約150kmの旅を終えました。ピエリ守山で夕食を取り、ホテルへ移動。いつ勉強するの?できるの?

ホテルに着くと20時過ぎ。もう寝ます。だって疲れたし寒いし、明日は試験だし。集中力持つかな?体力は大丈夫かな?体は痛くならないかな?もう不安だらけ。

行政書士試験当日

試験会場は名古屋です。朝は彦根にいます。

ここからピエリ守山に戻り、9時にエイドステーションが開くのを待って完走証をもらいます。子どもと何度も「良かった」、「楽しかった」と繰り返し満足して名古屋へ向けて高速を走ります。

だってこれから試験なんだもん。

家によると試験に間に合わないので直接試験会場へ。そして、少し余裕を持って到着し車の中で勉強。ここで無理やり2周目の勉強を間に合わせ、とりあえずやることやったと自分に言い聞かせます。

試験会場にはギリギリで入り、出来る限り疲れないようにします。試験開始、もうね分からない。勉強したけど、緊張とかではなく分からない。行政書士試験は難しいよ。

そして、試験時間3時間のうち2時間を超えたくらいから急に集中力が落ちた。明らかに疲労。ぼーっとしちゃう。前日に自転車で150kmを11時間(休憩込み)はきついな。寝るわけにはいかないし。

もっと調子よかったら見直しとかすると思うけど、そんな元気もなく、10分前には途中退出する予定が終わったのがちょうど10分前で途中退出できず最後までいることに。

とりあえずやり切りました。と自分を褒めて帰宅。

結果は自己採点 148/240点(マーク)+???/60点 なので記述しだいになりました。採点が甘ければ受かる可能性ありだが、ギリギリ落ちてるっぽい。後は祈るだけですね。記述は諦めずに書いてはいますが、2問目はよく分からない。1問目と3問目は書けてはいるけど、ポイントになる用語までしっかり書けてはいないと言ったところです。大外れではないけど点になるかは分からない。

お疲れ様でした。全力だよ。

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次の目標は?

試験から1週間が過ぎ、いろいろ考えた結果、行政書士試験が受かっていても落ちていても必要だろうと思い、司法書士試験の問題集を買っちゃった。

どうなるかは分からないけれど、試験が終わったら急に時間を持て余している気がして何して良いか分からないから問題集を買ってしまったのだ。

受けるかは分からないけれど勉強してみます。

報告楽しみにしててね!

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