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トライアスロンに挑戦

2019トライアスロン伊良湖大会の結果

Cape Irago トライアスロンに挑戦
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2019年伊良湖トライアスロンミドル結果のご報告

まず初めに

台風の予報もあり、デュアスロン(ラン・バイク・ラン)に変更の可能性もある中で、無事に通常通りの大会運営が行われ、大会関係者、スタッフ、ボランティアの方々ありがとうございました。

また、選手の皆さん、応援していらした方々お疲れ様でした。

無事、私も完走することができました。

応援してくれた方々、直前まで体調不良で気遣ってくれた方々、心配してくれた方々、快く送り出してくれた方々、快く迎え入れてくれた方々に感謝いたします。

前夜からの失敗

2週間微熱と咳が止まらずこの日を迎えた。当日は熱を計りません。言い訳になるし、弱気になる。

寝不足からの前日受付だったので、お腹いっぱいの夕食の後にすぐ寝てしまいました。

これがいけなかった。

なんと18時に寝て、23時に起きてしまった。そこから眠れず。あまりに眠れないので深夜にお風呂に入る始末。体温が下がるタイミングで寝付けるかなぁって思った。

そして、寝ることなく朝の5時を迎え出発。

すこぶる体調悪し。

朝のひととき

車の中で朝食を食べつつ、準備。

台風の予報もあったが通常開催。

海をひとり眺め、スキップを真剣に検討。だって寝てないもん。体もヤバいし。

朝食はおにぎり2個、卵焼き1個、から揚げ1個。

選手受付は済ませるも体調悪すぎ。

ずっと悩んでいた。

直前まで気持ち悪し、眠くて嫌な気分だった。

スイム

アップ時間になって、とりあえずアップ。

海水に体を慣らし、1周でもいいから泳げるか確認。

波は穏やか。気持ち悪くならないか確認したが首を振れない。

アップ時間はずっと海にいた。

スタート時間になって行けるだけ行こうと決意。

スタートの合図でゆっくり歩いてとりあえず1周を目指す。

ここでアクシデント。首が振れないのでブレで泳ぐことに。散々、練習でクロールしたのに、大会はブレかよ。

第1コーナーまでは順調。コーナーを曲がってブイで休んでいると「大丈夫?」?と聞かれ、まぁこの段階でブイで休むやつは心配だわなと納得。大丈夫と答えるも、「スキップできるから」って言われた。

次に第2コーナーまでが長い。第2コーナー付近って一番波がきついからブレでも酔う。第2コーナーを曲がって、テトラポットを過ぎてから陸に近い方のロープへ移動。波が緩やかな方で泳ぎたかったから。

1周過ぎて26分。まだ行けるなぁ。で、とりあえず行きます。2周目も同じコースです。2周目は第2コーナー曲がってから「大丈夫?」?と聞かれ、「もう1周あるよね?スキップできるよ」って。「タイムオーバーしたら次に進めない」って。これも知っているから大丈夫です。

2周終わって52分。これはチャンスあるなぁ。で最終周に突入。折り返しの人が優しくて、「48分あるから」って教えてくれた。

3周目は第1コーナーと第2コーナーの真ん中で足が攣ってボートの人に足を伸ばしてもらって、第2コーナー曲がる前と後にもう一度足が攣ったけど、もうそのまま泳いだ。

3周目も同じコースを通りたかったけど、陸側のコースロープに移動したら止められた。歩いていると思われてるみたい。これはね、ちゃんと言わせてもらうと、俺は背が低いから足が届かないの。届くと思って何度足がスカッとなったことか。ブイのすぐ横は足が届くみたいだけど、少し離れると俺は届かないんだよ。だからちゃんと泳いでいるの。ただ、スタート地点付近までくると浅瀬の部分が広いからそこは確かに他の人より歩いているとは思うけど、これが違反なのかな?やっぱりズルしているとは思われたくないから来年からはやらないよ。

最後まで泳ぎ切って、陸に上がるとマーシャルの人にしっかり「水飲んで」って言われ、沿道の人には「頑張れ」や「得意のバイクだぞ!」とかいろいろ応援してもらった。ダントツの最下位で、Bタイプの着前まで泳いでたから見てた人が多かった。

記録1:22:11

昨年に引き続き。スイムの最下位。昨年はこれくらいのタイムの人もいたのに、今年はみんな速かったね。

バイク

スイムのカバーをしないといけないけれど、そんな体力はない。

とにかく1周目で風とレースプランを考えないとね。

昨年とは逆で、スタート後向かい風、折り返し後に追い風でした。これが良かったのか、登りも風に押されてペース良かった。

ムリせずギアを落として臨んだのが良かったのかスイムで攣った足をかばいつつ走る。

1周目で30分を切っていたので、これいけるかもって。

2周目3周目はペースが上がり好調。3周目でピットインしてバイクボトルに補給してもらいバナナをひとついただきました。

4周目は逆風になった風に負けてペース上がらず、とにかく周回で30分を切るようにだけ心掛けて走る。5周目は完全にばてました。見事にばてました。こげどもこげども進まない。風に勝てない。

なんとか2時間半で走り切りました。

トランジッションの時間(+トイレ)を含めて2:40:13

ラン

20kmで残り2時間28分あったので、普通なら走り切れるペース。

毎度のことだけど、クリスタルポルトの陸橋超えて、下りで膝のすぐ上の内腿が攣りかける。昨年からは攣る前に歩くことにしている。今年は両脹脛と両内腿が同時に攣りかけたかなり足にきてた。

登りは基本歩き。下りとフラットは走るけど、序盤の下りは足にくるので走れない。攣ると後で苦労する。下りも歩くの?って思うかもしれないけれど、下りって足に負担かかるから、序盤は厳しい。

今年のランは暑い。気温と湿度の両方が高いから熱がまとわりつく。熱中症になってもおかしくない。

エイドステーションの度に頭からかけ水と給水。バナナやレモンで栄養補給。

前半急げるだけ急いで、稼いだ分で後半楽になるかと思いきや。まったく余裕なし、だってばててるもん。途中、暑さで意識が飛ぶかと思った。それでも恋路ヶ浜に出てからは歩くことなく折り返し、14km地点までは頑張った。

Bタイプの折り返しまで戻ってきて何とかゴールできるかなって時間に余裕ができたけど、如何せんここからアップダウンが続く。序盤と違って下りとフラットを走る。

何度も話せないくらいにばててそれでも少し回復させては走るの繰り返し。

ラスト1kmの看板で残り9分。走れば間に合うと言われ激走。今日の中で一番ムリして走った。km5分ペース。下りとは言え本当に走った。絶対ゴールしてやるって雄叫びをあげて走った。

ゴール地点で名前を呼ばれて無事フィニッシュ。

FINISHERタオルをいただきました。

6:26:27

3分半しか余裕なかった。ランもほぼ最下位からスタートしたので、途中追い抜いた人たちってダメやったんかな?絶対間に合わないけど最後まで走っている人もいてすごいなって思った。諦めないって大事。俺もだけど。

ゴール後

伊良湖はゴールするとメロンが食べられるから嬉しい。

すごい美味しいんだよ。伊良湖のメロン。皆さんお土産に是非是非。

最後のダッシュが良くなかったのか、ちょっとフラフラになりながら帰宅準備。

ゴール後のシャワーが気持ちいい。

一応記念写真を撮って帰路へ。

熱中症なのか体が限界なのか、喉が渇くけど、飲み物を飲むとちょっと気分が悪くなる。これを繰り返し2時間くらいでなんとか治まった。

帰りの車で、朝の食べ残しの煮卵叉焼巻、昨日の食べ残しのバターピーを食べて帰宅し、帰宅後は焼きそばと炊き込みご飯を食べた。よく食べますわ。

カフェイン禁止も解除して、車の中でも、帰宅後もミルクティ。まじ美味い。

ゴール後4時間経っても息切れが治まらず、心臓も苦しい。今日はムリした。

夜中に急変しないと信じたい。

帰りの車でRADWIMPSのセプテンバーさんを聞いた。夏の終わりを感じる。これも恒例行事。

帰宅後

これ書いてます。

もうリザルト出てる。18時くらいに出てた?

後は公式ページでアンケートも書かなくちゃ。

来年に向けて

まだどの大会に出るか決めてません。

とにかく心拍数上げる練習と年間通して泳ぐ。早い段階で海に行く。

マラソンもやりたいので、来年あればモリコロリビングマラソンの6時間耐久に出ようかな?

しばしトレーニングを気にしなくて良いので、いくつか山に登りたい。

一緒に行きたい人はメッセージください!

最後にメッセージ

自分にも皆にも、トリックで阿部寛が演じる天才物理学者、上田次郎の名言

Why don’t you do your best ?

よし頑張ろう!

お疲れさまでした。

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トライアスロン伊良湖大会のその後

大会前まで

2週間ほど微熱が続き、練習もままならない中で、休息を続ける日々。

天候も恵まれず、一度ジョグとバイクのビンディングを確認したくらい。

とにかく、咳と熱が治るまでの我慢と思っていました。

大会当日

当日は眠れず朝からボーっとしていました。

2週間休んだ結果か多少体力が持ち直している感はありました。

スイム、バイクは苦労しながらもタイム制限にかからず突破。

ランは制限タイムとの勝負でした。

湿度も気温も高くて急に体が熱くなるのを何度も感じながらのラン。

体を冷やすためASでは毎回冷水を頭から浴びていました。

体が焼けるような熱さを感じる中、ときどき寒気を感じる。

熱の中にときどき冷を体に与え続けて、完走。

完走後は6時間ほど心拍数が治まらず。

微妙に水分補給ができずでした。

食欲はあったのでまだ良かった。

大会後

次の日から39度の熱

それでも生活しなければいけないので普通に生活していました。

あくる日も39度の熱

ここで初めて病院に行き、「肺炎もあり得るよ」とレントゲン。

大事には至らず肺炎まではなっていませんでした。

帰宅して薬飲んで倒れました。横になってから意識がない。

また、あくる日

薬をもらいましたが熱下がらず。

体力的には限界?

次の日ようやく熱が微熱まで下がりました。

ここで普通の生活に戻したら次の日、

熱再発。

またしても39度の熱。

今度は頭痛と吐き気もあり24時間寝込みました。

今は熱下がってますが、不安。

しばし安静にしないといけないが、生活はしないかん。

寝込んだせいで一番下の子にご飯を食べさせられなかった。

反省

体調管理は大事だね。

トライアスロンだけが原因とは思わないけど、

かなり体を酷使するので不調の時に大会に行って、

限界まで酷使すると免疫力も回復力も低下する。

回復は回復でしっかり行うのも競技者として必要な力ですね。

みなさんもリカバリーをしっかりと!

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