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教育・育児・不登校

冬の東山動植物園

parent and child 教育・育児・不登校
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子育ての大変さ

4人の子育て

4人と言う人数もさることながら、年齢や性別によっても変わりますね。

まだまだ4人とも一緒に寝たい年ごろっぽい。でも、上の子は下の子に譲って諦めモード。ときどき、寂しいのか寝るまでの時間に横に来てゴロゴロして下の子が来ると他の布団で寝ています。

下の子の争奪戦も激しく右隣を取り合っています。そして謎に私の乗って寝たいらしい。それは辛い。

で、3対1に分かれることも多く、仲に入りたいのに入れてもらえずしょんぼりしたり。

そんなこともあって、ひとり特別にどこか連れて行くよと言ったら動物園が良いって。

ひとりだけ特別なら満足するかな?と思ったら、一番下が行きたいって。そして悩むこともなく了承されてました。

あれ?特別が良いのでは?と思ったらひとりは寂しいらしい。

で、前日になって一番下が調子悪くて、熱はないけど体力がない?元気がない?って雰囲気。

そしたら一番上が行くことに変更。

なんだか変わったメンバーで動物園に行くことになった。

とりあえず子育ては大変です。

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冬の動物園

いつもおなじみの東山動植物園ですが、自転車で行くつもりがあまりの寒さに車で行きました。

朝9時を少し過ぎての到着。開園が9時なのでちょうど良かった。珍しく子どもが寒がっていたので朝は寒いらしい。

この日はいくつかラッキーでした。

ホッキョクグマ

ボール遊びで活発なシロクマを見ることができました。

立ち上がりボールを投げる様子。落ちたボールを水から拾い、棚に戻す様子など。

ペンギン

ちょうどエサあげのタイミングでした。

お魚を投げ入れているけど、付近をスイスイ泳いでいる。

食べる子もいるけど、あんまりすぐに飛びつくわけではないみたいですね。

夜行性動物

夜行性動物の行動時間だったのか、どの動物も妙に活発でした。もしかしたら食事の時間だったのかもそれません。

カバ

水中に沈んでいたら寝ていたりと動きが少ないカバですが、この日はスーッと泳ぐ姿が見えました。何周も泳いで回り、ときおり鼻だけ出して息を吸う。

泳ぎ回っているカバも珍しい。

ボランティアガイド

レッサーパンダのところでクイズ、コアラのところで糞を見せてもらって面白かった。

その他はいろいろです。

とにかく珍しいかった。そして変化していくのも感じました。

山羊のエサは再開されずに数年が過ぎてしまっているし、フードコートのうどん屋さんがスガキヤに変わった?スガキヤは名古屋のソウルフードだけど、抹茶が飲めなくなって残念。

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子どもたちのやさしさ

下の子ふたりでどの動物を見るかチェクリストを作っていたみたい。

チェックリストを持ってまわっていました。

一番下が急遽来れなくなので、カメラを持ってすべての動物を納めていました。

下の子に見せてあげたいのかな?と思って聞いたら「自分が撮りたいだけ」と言われてしまったけど、本当は見せるために撮ってあげてたのではないかな?と思っています。

下の子ふたりのお小遣いを合わせてぬいぐるみを買いたかったみたいで、ショップはいるたびに「高いなぁ」とぼやいていました。

お小遣いでは買えないと気づいたのか、UFOキャッチャーで勝負に出て、100円であっさり失敗。その後からすごく悲しい顔をしていました。せっかく来たのにもったいない。でも、一番下との約束を果たそうと、キーホルダーでもよいし、とにかく何か持って帰ってあげたいって気持ちが伝わりました。でも、まったく引っかかりもせず数秒で百円を失うのは大きいですね。「勉強になったね」と言ったら、「勉強とか言われたくない」と返されてしまいました。

そりゃそうだね。今は落ち込んでいるからね。

あんまり凹んでいるから帰り際に「今回は100円あげるよ」と言ったけど、「自分で使ったお小遣いだから」と断られました。単純に100円をあげれば喜ぶわけではないのですね。自分で考えて使った。自分で取って下の子に渡したかった。けど、出来なくて悔しくて悲しい。

こうやって成長していくのかな?

本当に優しさは伝わった。家に帰って写真を見せて下の子は喜んでいたからそれで良いと思う。

優しい子どもたちに育っています。

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